化粧水の付け方をイチから徹底解説!4つの方法と正しく付けるコツを紹介します


「いざ化粧水を用意したけど、どうやって付ければいいのかよくわからない」

アナタはいま、そう思っているのではないでしょうか?

たしかに、なんとなくつけるだけで終わってしまいがちですよね。

そこで今回、私たち編集部が化粧水の正しい付け方を徹底解説していきます。

複数の付け方のメリットデメリットから実際の手順までこの記事1つにまとまっているので、読んですぐ真似することができます。

この記事でわかること
・化粧水を正しく付けるコツ
・化粧水の4種類の付け方の手順

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化粧水は付け方次第で効果が大きく変わる!

ただ化粧水を塗っているだけでは肌に水分が行き渡らないばかりか、肌トラブルの原因になりかねません。

化粧水を塗っているにもかかわらず肌がベタベタ、もしくはカサカサといった状態にならないためにも化粧水は正しくつけなければならないのです。

正しく付けるメリット

化粧水の役割は大きく分けて3つあります。

肌内部に水分を届ける事

肌を整えること

化粧水の後に続く乳液などの吸い込みを良くすること

正しく化粧水をつけることで化粧水の持つ能力が最大限発揮され、この3つの役割が果たされます。

肌内部に水分が維持されることで肌が潤い肌トラブルの解決や予防に、さらに肌にハリやキメが現れます。また肌がふっくらとしてくるため、毛穴も目立たなくなります。

間違った付け方だとこんなデメリットも

間違った化粧水の付け方は化粧水の効果が全く発揮されないばかりか、

ニキビ

毛穴の黒ずみ

といったトラブルの原因となります。

さらに化粧水を塗ったつもりでも正しくケアされていないと肌は乾燥し、肌荒れを起こしてしまいます。

肌荒れを起こすと見た目にカサつくだけでなく、肌がこわばり毛穴が大きくみえ、汚い肌になり清潔感が感じられません

化粧水の付け方の種類

化粧水の付け方は大きく分けて4種類あります。

手を使う

コットンを使う

スプレータイプを使う

コットンパックをする

それぞれメリットデメリットがあるため、自分の合ったつけ方を見つけましょう。

手を使う

もっとも簡単で多くの人が実践している方法です。

メリット

・手の温かさで化粧水が浸透しやすい
・顔の凹凸に合わせやすいため細かいところでも化粧水が付けやすい
・肌への摩擦が少ない
・肌の変化に気づきやすい

化粧水は肌が温まり毛穴が開いた状態の方が浸透しやすくなります。そのため手でゆっくりと肌に押し込むように化粧水を付けると体温で毛穴がひらき、化粧水の浸透率が上がります

また手は小鼻や目尻といった顔の凹凸にも合わせやすく、顔全体にまんべんなく化粧水を行き渡らせることができます。

擦らなくても化粧水を広げられるため摩擦が少なく、肌への負担が軽減されるのも大きなメリットです。

さらに手で顔を触るため、肌がごわついている、できものができたなどの肌トラブルに気づきやすい点も手ならではでしょう。

肌トラブル対策と保湿に重点をおきたい人は、手で化粧水をつけることをおすすめします。

デメリット

・化粧水の塗りムラが起きやすい
・手が汚れていると肌トラブルの原因になる
・手荒れしていると顔に傷がつく

手はもっとも雑菌がつきやすい部分です。化粧水をつける前に手を洗い清潔な状態にしないと、ちょっとした顔の傷に雑菌が入り込み肌トラブルの原因になります。

特にシェービングで傷ついた肌やニキビができやすい人は要注意です。

さらに顔の凹凸になじみやすい反面、ぱぱっと簡単に化粧水を塗るだけでは細かい部分にまで化粧水が行き渡らず、塗りムラが起きやすくなります。

また手荒れしていると手のガサガサで肌に負担がかかるため注意が必要です。

コットンを使う

少々面倒くさいといったイメージを持たれがちなコットンですが、手で丁寧に化粧水が塗れない人はコットンの方がメリットが大きい場合もあります。

メリット

・簡単にムラなく化粧水を付けることができる
・常に清潔な状態で化粧水を付けることができる
・簡単に細かい部分にも化粧水を塗ることができる

コットンを使うことで常に衛生的に化粧水を塗ることができるのが最大のメリットです。重症化したニキビなどの肌トラブルがある場合は必ずコットンを使ってください。

さらにコットンを使ったほうが、小鼻や目の周りといった細かい部分に楽に化粧水が付けられます。

常に均一の量の化粧水を肌になじませることができるため、塗りムラ防止にも役立ち丁寧にスキンケアしたい人にはぴったりです。

手と違い、常に化粧水が冷たいままなので毛穴を引き締めたい時や拭き取り用の化粧水には向いています

デメリット

・手に比べて力が入りがち
・コットンの毛羽立ちが肌に負担をかける場合も
・品質のいいコットンを選ばなければいけない

コットンを使うとどうしても力が入りやすくなり、ゴシゴシと肌を擦って肌に負担をかけがちです。

また肌荒れしている場合はコットンの毛羽立ちが粗いキメに引っかかり、さらに肌トラブルが悪化する場合もあります。

そのため品質の良い柔らかい、毛羽立ちにくいコットンを使わなければいけません。

スプレータイプを使う

スプレータイプは非常に楽ですが、無駄が多い付け方ともいえます。めんどくさがりの人や外出先で軽く使うときにはいいでしょう。

メリット

・吹きかけるだけなので楽
・細かい霧が肌に浸透しやすい
・顔全体に均一に化粧水を吹きかけることができる
・外出先でも楽に使える

吹きかけるだけで顔全体にまんべんなく化粧水を行き渡らせることができます。またミストが細かく、短時間で肌に浸透しやすく、めんどくさがりの人にはぴったりです。

手を使わずに使うこともできるので、外出先でもしゅっとひと吹きすればケアも簡単です。

デメリット

・化粧水が無駄になる
・化粧水の蒸発とともに肌の水分も蒸発しやすい
・保湿力が低い

ミストの目が細いためスプレーしてから肌に届くまでの間に、化粧水が蒸発してしまい、化粧水が無駄になるのが最大のデメリットです。

さらに細かくスプレーされるため保湿力が低く、肌馴染みが良い反面、肌に馴染んだそばから化粧水が蒸発していきます。

その蒸発とともに肌内部の水分も奪われ、乾燥しやすくなります。

コットンパックをする

コットンパックとは化粧水をコットンに染み込ませて、そのままバックのように顔に貼り付けるという化粧水の付け方です。

もっとも保湿力の高い付け方なので、週に数回のスペシャルケアとして取り入れている人も多いでしょう。

メリット

・化粧水の成分をたっぷりと肌内部に浸透させることができる
・肌に対する刺激が低い
・化粧水の効果を最大限引き出すことができる

数分間にわたって化粧水染み込ませたコットンを肌においているので、十分に化粧水が肌内部に浸透します。そのため化粧水の持っている効果を最大限発揮できるのもポイントです。

またコットンを置くだけなので、摩擦がなく肌に負担がかかりません。

保湿効果が欲しい人には特におすすめです。

デメリット

・時間がかかる
・手間がかかる
・化粧水の消耗が激しい

化粧水を染み込ませたコットンをに3分ほど肌において放置しなければならないので、手間と時間がかかります。

また顔全体にコットンを貼り付けるため、コットンと化粧水の消費量も多くなり、コストがかかるのもデメリットです。

高級化粧水を使っている人は頻繁にできない方法でしょう。

化粧水を正しく付けるコツ

ハンドやコットン、スプレータイプなど、化粧水の付け方にかかわらず共通して押さえておくべきコツがあります。

洗顔後なるべく早くつける

洗顔後は肌の水分が蒸発するタイミングです。特にお風呂上がりはお湯で肌がふやけ、体が温まっているため、もっとも水分が蒸発して一番肌が乾燥しやすい状態です。

洗顔後はなるべく早く化粧水をつけてください。最低でも5分以内が目安、できればタオルで水分を拭き取った直後がベストです。

肌が乾燥すると肌バリア機能が崩壊し、肌荒れを起こしやすくなります。すると肌の防衛本能が働き、油分を分泌し肌を守ろうとします。結果、乾燥すればするほど皮脂が分泌し肌がベタつくのです。

洗顔後はすぐに化粧水で水分を補給して乾燥しないようにしてください。

優しくつける

肌に負担をかけないことがもっとも肌に重要なことです。

そのため化粧水を塗るときは強くこすったり叩いたりしないでください。優しく肌に染み込ませるように化粧水をつけましょう。

じんわりと化粧水が肌内部に吸い込まれることで、化粧水の効果が発揮されます。

適量を使う

化粧水は塗れば塗るほど肌が潤う、という考え方は間違いです。肌に水分が浸透し馴染む量には限りがあります。

肌に馴染まなかった化粧水は肌表面に残り、蒸発します。この時、肌の水分も一緒に奪われてしまうため、化粧水の塗りすぎは乾燥の原因となるのです。

化粧水の適量は500円玉大、これ以上の塗りすぎには注意しましょう。

化粧水の正しい付け方〜手を使う編〜

手を使う場合は手のひら、指先まで、手の全体を使うことを意識してください。顔の細かい部分まで化粧水を行き渡らせることができます。

化粧水を手に取る

まずは化粧水を塗る前に手を洗い、清潔な状態にしてください。

化粧水を手に取ります。化粧水の量は500円玉程度の大きさが目安です。

片方の手のひらに化粧水を取ったら、両手のひらに広げます。

広い部分に馴染ませる

手のひらに広がった化粧水を、顔の中心から外側へという意識で顔全体に染み込ませます。中心から外側に化粧水なじませることで、シワができにくくなります。

頬やおでこを中心に、顔の外側に向かって手のひら全体で顔を包み込むように化粧水を浸透させていきましょう。このとき手の体温で温めながら行うと、より浸透力が上がります。

手のひらを大きく使うのがポイントです。

細かい部分につける

顔全体に化粧水をなじませたら、目元や鼻の周りなどの細かいところにも馴染ませます。指の腹を使ってなじませていきましょう。

鼻周りは油分が分泌しやすく、目元は乾燥しやすいエリアです。良く浸透させてください。化粧水が足りないようなら化粧水を足して重ねづけしても構いません。

顔全体に浸透させる

最後に両手で顔全体を覆うように包み込み、15秒ほどそのまま軽くハンドプレスします。 化粧水を体温で肌内部まで染みこませましょう。

化粧水の正しい付け方〜コットンを使う編〜

コットンパフという、化粧水をつけるための大きさにカットされたコットンがあります。あまり厚くないコットンパフを使うと、少量の化粧水で肌に浸透させることができおすすめです。

コットンに染み込ませる

コットンを中指に乗せ人差し指と薬指で挟みこみ、中指の腹で顔になじませていきます。

化粧水の量は、コットン全体に行き渡り、反対側に少し染み出てくる程度が目安です。

コットンの角までひたひたに染みこませる必要はありませんが、中指の腹部分にはきちんと染みこませてください。

軽く全体に馴染ませる

中指の腹で肌をゆっくりと軽く押すように化粧水を浸透させます。顔の広い部分から、かつ顔の中心から外側に向かって馴染ませます。

この時決して強く叩いたり、擦ったりしてはいけません。叩いたり擦ったりすると肌に刺激を与えすぎるだけでなく、コットンが毛羽だち肌に負担がかかります。

細かい部分につける

頬やおでこなどの顔の広い部分に馴染ませたら、鼻や目などの細かい部分もコットンでプレスしながら浸透させます。この時も優しくゆっくりと肌に押し付ける感覚で、プレスして下さい。

押し込む

最後にもう1度、コットンで顔全体を優しく押すように化粧水を浸透させてください。

もしコットンにまだ化粧水が残っていたら首まで伸ばしてください。

化粧水の正しい付け方〜スプレータイプ編〜

顔から20cmほど離れた位置からスプレーをしてください。中心から外側に向かって、円を描くように化粧水をスプレーします。

化粧水を吹きかけた後、手で顔全体を軽くプレスするとより浸透力が高まります。

スプレータイプは保湿力が弱いため、保湿効果を高めたい人は2~3回繰り返すといいいでしょう。

化粧水の正しい付け方〜コットンパック編〜

コットンパックの際に使用するコットンパフは、少し大きめのものを使ってください。そのほうがコットンを顔全体に広げやすくなります。
またコットンパフは裂けるタイプを選んでください。

コットンをよく湿らせる

コットンに化粧水を染み込ませます。コットンで化粧水をつけるときよりも多く、ひたひたになるぐらいに染み込ませてください。

コットンを4枚に裂く

化粧水を染み込ませたコットンを2枚に裂きます。さらに2枚ずつに裂き、全部で4枚に裂いてください。

1枚を4枚に裂くとかなり薄くなりますが、薄い方が肌に密着してコットンが剥がれにくく化粧水が浸透しやすくなります。

両頬、額、鼻の上に貼り数分待つ

裂いたコットンを両頬と額、鼻の上に貼り付けてください。

もし余裕があればもう1枚のコットンに化粧水を浸し、縦に2枚にカットして、4枚に裂いてください。そのコットンをあご、両頬下、両こめかみ、鼻下に貼り付けてください。

そのまま3分ほど待ちます。あまり長時間コットンパックをすると化粧水が蒸発し、その蒸発とともに肌の水分が奪われ乾燥の原因となります。

コットンが化粧水で湿っていたとしても、3分を目安にコットンパックを切り上げててください。

最後にコットンで目の周りやあご下などを軽くプレスして化粧水を浸透させましょう。

化粧水を付けたあとは乳液を使おう

スキンケアの基本は「水分を与えて油分でフタ」をすることです。この「水分を与える」部部が化粧水で、「油分でフタ」が乳液やクリームにあたります。

化粧水だけではせっかく浸透させた水分が蒸発してしまうため、必ず乳液などの油分でフタをしてください。

男性の場合クリームだと油分が多すぎてベタつく可能性が高いため、乳液程度の軽い油分を肌につけたほうがいいでしょう。

男性と女性で化粧水の付け方は違う?

化粧水のつけ方そのものは男女共に同じです。また使う量にも差はありません。しかし、男性は男性用の化粧水を使ってください。

女性の方が肌が乾燥しやすいため、保湿力が高い化粧水が多くなっています。

逆に男性は肌がべたつきがちなので、皮脂を抑えたり、毛穴を引き締めたりする化粧水が多いのが特徴です。

このように男女の肌質によって、化粧水の効果や目的は異なっています。

化粧水付け方まとめ

化粧水の付け方は手、コットン、スプレー、コットンパックの4つがあります。どれもメリットデメリットがあるため、肌の状態に合わせて付け方を選ぶといいでしょう。

化粧水を初めてつける人はまず手で付けてみて、肌の状態を確認してください。部分的に乾燥する、ベタつくようならば化粧水が均等に肌についていません。その場合はコットンで化粧水をつけてみましょう。

またかなり乾燥がひどい、肌荒れする人はコットンパックがおすすめです。

化粧水が面倒くさくて毎日続けられないようならスプレータイプで楽に継続してください。

化粧水は毎日続けて付けないと効果を感じられません。継続できる方法で肌を整えてください。

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